“線路>駅”から貨物駅または旅客車駅を選択して輸送したい資源の範囲内に設置しましょう。この際、駅の長さおよびホーム数を選ぶことができます。一度設置してしまうと整地して新たに設置し直す必要があるので、将来のことを考えながら決めると良いです。
“線路>線路敷設”から線路を敷設して輸送したい駅間をつなぎましょう。
現在の段階では道路との踏切が実装されていませんので、道路との交差では線路敷設モードで”B”を押して橋を建設するか、”T”を押してトンネルを押して立体交差を作りましょう。道路側を上げ下げしても問題ありません。
自動車輸送での車庫と同じように鉄道には車両基地が必要です。
配置したい線路上に”線路>車両基地”から車両基地を配置しましょう。
鉄道は駅以外での方向転換ができないため、どちらにも行けるようにしておくとよいでしょう。
車両基地をクリックすると鉄道車両の購入ができます。
貨物車や旅客車には動力がないため、電力やディーゼル、蒸気を利用した動力車と組み合わせて運用する必要があります。
購入するときには、設置した鉄道の合計長さが設置したホームの長さを超えないようにしましょう。超えても積み降ろしは可能ですが、積み下ろしにかかる時間が伸びてしまいます。
車両を購入したら最後に輸送の設定を行います。設定したい車両を選択すると①の画面が開きます。自動車の設定と同じように、”停車地を追加”から貨物駅や旅客駅を地図上で選んで”載せる”または”降ろす”を選択(旅客の場合は”輸送する”で乗降のどちらにも対応)します。また、貨物の場合は車両の設定から②の青枠内を変更してどの資源を運ぶかを指定しましょう。
すべての設定が完了したら列車名の横のスイッチを押すことで線路上に車両が出発し、輸送を開始します。
単線かつ、走行する車両が1編成しかない場合は特に問題有りませんが、編成数を増やす場合はホームの拡大や複線化をする必要があります。
その際、線路上の秩序を保つものが信号です。
現在、信号システムに何らかのバグがあり、ごくまれに信号無視する列車がいたり、青現示でも進まなかったりする列車が発生します。
画像 | 名称 | 効果 |
信号 | 次のブロックに列車がいるかどうかを判断し、 赤:次のブロックに列車が存在する 青:次のブロックに列車が存在しない の2色を現示します。赤の場合は列車が停止し、青の場合は列車が次のブロックへ進みます。 | |
プレ信号 | 次のブロックの信号の中継機として、特に分岐・合流点において重要な役割を持ちます。 赤:次のブロックの信号がすべて赤である 黃:次のブロックの信号に青が一つ以上ある 青:次のブロックの信号がすべて青である の3色を現示します。 列車は自身が進む先の信号の様子を見て進むかどうかを判断します。つまり、線路の交差部に置いて止まってほしくない場合に活用します。 基本的に交差点部に入る手前に置く信号と考えてよいでしょう。 |
単線で向かい合って走る列車を交差させて通過させる仕組みです。
駅━┳━━━┳━駅 という配置では2編成まで、
┗━━━┛
駅━┳━━━┳━━━━┳━━━┳━駅 という配置では3編成まで、
┗━━━┛ ┗━━━┛
同時に走らせることができます。
複線で駅も含めて運用する場合は上図のようになります。
(複線部分の矢印の向きが逆でした、後ほど修正いたします。)
基本的に、交差点に入る箇所はプレ信号を配置すると覚えれば問題有りません。
また、駅に侵入していく箇所には信号、駅から出る箇所にはプレ信号を設置します。
交差点間が長い場合は、間に信号を配置することでブロックを分割することができ、さらに多くの列車を運用できるようになります。
ここまでで、交差点が複雑になっても侵入箇所にプレ信号を配置することは変わりません。ただし、上図では北側の単線区間が長いため、時間あたりに交差点を通過する車両の台数は少なくなってしまいます。交差部分は可能な限りコンパクトに、またあまり多くの路線を接続しないように心がけるようにしましょう。
駅の集客範囲内の人口が少ないのでは?
市街地中心近くに駅を設置すれば村レベルでもそれなりに乗客は発生しますよ
参考になるかわかりませんが自分の旅客駅設置のスクショ貼っておきます
(解説:駅集客範囲の拡大とテラフォーミング無料化MOD導入済み
研究完了済み
3段盛り土して高架状にして道路をトンネルで通しています
3段掘り下げでもいいのですが2線以上の駅の上を道路橋が跨げない
{トラス橋の最大橋脚間隔が6の為}のでこうしています)